理解をするな、でも最後まで読め
やはり想像よりも難しい…
そうです、先日紹介した応用情報技術者試験のテキストを読んでの感想です。
なんで難しいか? 答えは簡単。
なにも知識がない状態で読んでいるから。
やはり基本情報技術者試験やITパスポートなどのもっと優しめな勉強からすべきだったのか…と後悔しつつも、とりあえず読まなければ始まらない。
読むぞ、読むぞ〜。
と、ここで知識ゼロだからこその読み方。
まずはテキストを完璧に理解するまで読まない。
ここで普通の人ならなに言ってんだ?と思われるかも知れません。でも例えるなら筆者は小学校入学したピカピカ1年生なのです。それなのにいきなり高校の数学問題を解けと言われてるようなものなのです。
ね、無理でしょう。
あくまでも今回は応用情報技術者試験を合格するための勉強ではないのです。(試験日までの日数があるので場合によって試験を受けるかもしれませんが…)
なのでテキストの隅から隅まで勉強するのではなくIT全体像をサラッとでも理解できればいいのです。(先ほどの例なら高校数学ではこういうことを勉強するのかぁ…問題は解けないけど的な)
それにテキストに出てくる専門用語のほとんどが初耳なので、理解しようとじっくり読んでたら、テキスト一冊読み終える頃には最初の方の内容なんて全て忘れてしまいますよ。
なのでとりあえずスピード勝負ということで完璧に理解してなくても一冊読み終えたという達成感を得ることが大切だと思います。
そんな読み方するなら、応用情報技術者試験のテキストでなくても良いのでは?と思う方もいると思います。
筆者自身、本屋で初心者向けプログラミング本やら猿にも分かるアプリ開発と言ったような本を立ち読みしたことあります。
それを読んで思ったのはある程度の専門用語が分かってる方向けだなぁ…という印象でした。知識がある方ならそういう本からとりかかるのが良いと思いますが、知識ゼロの筆者にはレベルが高すぎました。
しかし資格試験のテキストなら初学者でも分かるように重要な専門用語は太字や赤字になっているので理解し易いかなぁと思い、入門書として応用情報技術者試験のテキストを購入。
これが吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、知識ゼロの筆者も頑張って読んでみようかなと思ってます。
それでも読むのに筆者が挫折した場合は、筆者と同じような立場の人も多分挫折すると思われるので、その時はまた違うアプローチの方法考えます。(ITパスポートから勉強する等)
他にもIT全体像を掴むためにも近いうちに本屋で本探しでもしてこようかな。